11月20日(日)、鳥取市気高町農業者トレーニングセンターに於いて「第16回鳥取県東部ママさんバレーボール大会・通称フレンズ杯(主催:鳥取市バレーボール協会、共催:鳥取県東部式典協同組合[メモワールイナバ・鳥葬まごころ庵・セレモニーサービス鳥取])が開催されました。
東部式典事業組合の光浪房夫理事長は開会式の挨拶の中で「フレンズ杯という名前の通り、皆さんが友達になれるように、大会を通して交流を深めて下さい」と挨拶。開会式後は、元バレーボール日本代表選手の宝来麻紀子さんによるミニバレーボール教室を行いました。宝来さんといえば、187cmの身長をいかした高い打点からの速攻とブロックが印象的。顔が小さく、スタイル抜群。そのスタイルのよさで、モデルを経験したこともあるそうです。まずはストレッチ。「バレー選手は股関節が大事。お風呂上りにストレッチして、股関節をやわらかくしてくださいね。」とやさしく指導をうけました。その後は宝来さんとママさん選手が一緒にプレー。元全日本のバレー選手のアタックをレシーブしたり、ブロックしたり。どんな動きでブロックするのか、どんな狙いでサーブを打つのかなど、楽しく、そして大変勉強になる教室となりました。
ミニバレー教室のあとは、恒例のサイン会。色紙だけではなく、愛用のスポーツウェア、カバン、携帯電話のカバーにサインを書いていただいている方もいらっしゃいました。記念撮影をしたり、握手をしてもらう方で長蛇の列となりました。バレーをしている方にとっては、テレビで見ていた憧れの選手ですよね。
宝来さん、ありがとうございました。さて、ゲームはどの対戦もラリーの続く白熱の試合。11チーム、143名の選手達が気迫あるプレーを見せてくださいました。どの選手も元気でよく動く!そして皆さんの笑顔がとても輝いていました。
決勝は、攻撃力で勝っている『湖山バレークラブ(前回優勝)』とチームワーク・多彩なコンビネーションが光る『湖山西クラブ(前回第3位)』の対戦となりました。
試合は3セットまでもつれこみ、さすが決勝戦といえる試合展開。
最後までどちらが勝つかわかりませんでしたが、「湖山バレークラブ」が粘り勝ち。連覇を達成しました!
役員の皆様、選手の皆様、本当にお疲れ様でした!
また来年もお会いしましょう。
新たなチームのご参加もお待ちしております!

結果は以下の通り
優 勝   湖山バレークラブ
準優勝   湖山西クラブ
第3位   城北バレークラブ・美保