11月17日(日)、気高町農業者トレーニングセンターに於いて「第19回鳥取県東部ママさんバレーボール大会・通称フレンズ杯(主催:鳥取市バレーボール協会、共催:鳥取県東部式典協同組合[メモワールイナバ・鳥葬まごころ庵・セレモニーサービス鳥取])が開催されました。
東部式典事業組合の光浪房夫理事長は開会式の挨拶の中で「大会開催において役員の方々をはじめ、多くの皆様に感謝の気持ちを持って1日バレーボール教室、試合に臨んで頂きたい」と挨拶。開会式後は、元全日本代表、藤田夏未さんによるバレー教室を開催しました。元サントリーで活躍した岡山出身の守屋選手もコーチで参加して下さる中、元セッターということもありトスの基本、二段トスの上げ方などを指導して下さいました。ミニバレー教室は、選手の皆さんにとって充実の時間となりました。
ミニバレー教室のあとは、恒例のサイン会。気さくな笑顔でサインをして下さる交流に和気あいあいとした時間が流れました。
このバレー教室は、(株)しず商店の清家社長のご縁によりあっと驚く名選手や監督が毎年ゲストとして登場してくださる人気企画です。
藤田さん、守屋さんありがとうございました。
プロの技を学んだ熱気をそのままに大会がはじまりました。昨年より2チーム増え、前11チームで開催、1回戦から白熱した試合は、昨年の優勝チーム湖山西クラブが2回戦で敗れる波乱があり決勝戦へ。2セット目の中盤に美保南クラブのエースアタッカーが足を怪我するアクシデントもあり流れは湖山バレークラブへ。サーブも冴え、2セット連取で湖山バレークラブが見事優勝を達成しました。惜しくも敗れはしましたが美保南の健闘に送られる子ども達の声援が関係者の胸を打つ場面もありました。
「スポーツをする親から、子ども達がスポーツの素晴らしさを学び、健全な心と体を育むことに繋がっていくよう大会を続けます。たくさんのチームに出て頂けるようみなさんで頑張りましょう」と来年の約束もさせて頂き無事閉会となりました。
真剣勝負と和みの時間であっという間の楽しいひと時。大きなけがもなく毎年開催させて頂ける事を有り難く思います。
正確なジャッジとスムーズな運営で会をサポートして下さる役員の皆様、ご参加下さる選手の皆様本当にありがとうございました。
来年また会いましょう。お疲れ様でございました
結果は以下の通り
優 勝    湖山バレークラブ
準優勝    美保南クラブ
3位     けたか
       津ノ井クラブ