令和元年7月20日(土) 県民ふれあい会館にて、「グリーフサポート暖環(だんわ)の会」を開催いたしました。(主催:㈱メモワールイナバ、共催:合同会社ライフケアーズ)「暖環の会」は遺族サポートのひとつとして毎月第3土曜日に開催しております。
本日は、「100年たったら」という絵本のお話を聞いていただきました。ひとりぼっちのライオンと傷ついた小鳥が仲良く暮らしていたが、小鳥の余命が近づき悲しむライオンに「100年たったら会えるよ」と小鳥がなぐさめて・・巡りめぐってライオンは男の子に生まれ変わり小鳥は女の子に生まれ変わる。男の子の通う小学校に転校生がやってきた。それは女の子に生まれ変わった小鳥でした。と言うお話でした。書店で手に取り暖環の会で使用できればと思って披露させていただきました。会を重ねご縁があって毎月暖環の会で時間を共にする。ひょっとすると100年前は兄弟、姉妹、はたまた友人、ご近所・・・などなど何かしらのご縁でつなっがてたのかも。ロマンを感じます。「退院して4日めだけどみんなに会いたくて、誰かが呼んでる気がして。娘に送ってもらいました。」やっぱり不思議なご縁!!「この会に来るのが楽しみ」「フラワーアレンジに癒される」などのお声もいただきました。
暖環の会では、皆さんでゆっくりと語り合う時間と、レクレーションの時間で和み親しむということを大切にしています。少しずつ仲間の環も
賛同し協力して下さる方々の環も広がっています。肩肘を張らず、ご参加皆様に安心しゆっくりと過ごして頂ける空間を大切にこれからも開催して参ります。
次回は、8月17日(土)午前10時~正午まで県民ふれあい会館で行います。
本日はご参加誠にありがとうございました。