令和5年8月15日(火)に鳥取市服部のメモワールイナバにて、鳥取市仏教会主催『精霊送り』が開催されました。会場を千代川の河原からメモワールイナバに移し、コロナ禍を経て初めて制限のない通常開催となりました。ただ、台風の影響で各自治体から避難情報が発令される状況となり、ご来場くださった方には無理せずお参りを済ませられた方から順次お帰りいただきました。

初盆を迎える方、何世代かが揃ってお参りされる姿に改めてお盆行事の大切さとあたたかさ、守るべき伝統と文化の存在を感じました。これからもメモワールイナバは、その時節の生活様式を守りながらお盆や供養行事を継承していけるよう、鳥取市仏教会様へ協力して参ります。