8月4日 あおや和紙工房に於いて中永廣樹(鳥取県文化振興財団理事長)氏による「源氏に愛された花」をテーマとしたお話と 筝・尺八の演奏会が行われました。
これは7月27日~9月1日まで開催された立体ちぎり絵展の関連イベントとして行われたものです。
「源氏物語」に登場する花、花にたとえられた女性たち、その背後にあった人間関係、様々な角度から語られて会場はひととき雅な世界へと誘われていました。
それにつけても見事なのは会場に展示されている大小さまざまに美しい立体ちぎり絵。
青 谷の因州和紙を使いその独特の毛羽立ちを活かして作られている立体ちぎり絵を是非多くの方にご覧いただきたいということで、9月29日(日)メモワール・ イナバに於いて開催される「第3回 とっとり終活フェスタ」の会場にもそのいくつかを展示させて頂くことになりました。
立体ちぎり絵展にお越しになれなかったみなさん、どうそこの機会にご覧くださいね。