5月16日(土)鳥銀文化会館に於いて 「細谷亮太&徳永進が呼びかける第5回いのちのフォーラムin鳥取(第21回鳥取緩和ケア研修会をかねて)」が開催されました。

このフォーラムのメイン会場となる大ホールでは終日様々な講師による講演が行われるほか、小ホールや会議室等館内各所で関連イベントが繰り広げられ県内外から老若男女多くの参加者が集いました。

日頃から徳永進先生(野の花診療所院長)と懇意にしている当社代表光浪にも協力要請がありその一環として当日会場に於いて「入棺体験」のコーナーを開設させて頂くこととなりました。

大ホール出入口前に設置させて頂いた「入棺体験コーナー」には午前9時からの開始とともに次々と立ち寄って下さる方があり、棺の中に入った姿をスマートフォンで撮映する方々も多くいらっしゃいました。

又 徳永先生からの急きょ(なんと4日前)の依頼で開催することとなった、「坊さんが語るいのち・宗教・葬儀・墓・永代供養」と題したフリートークが午後1時から入棺体験コーナーに隣接したスペースで約1時間に亘って行われ、養源寺・光沢寺・学成寺の各ご住職とともに当社代表光浪も葬儀社の立場でパネラーとして参加。養源寺ご住職の軽快な進行のもと肩の力を抜いて聞くことのできる雰囲気の中でお寺や葬儀社の立場で語られる『現代社会における命や宗教、葬儀や供養』についてのリアルで貴重な提言にいつしか多くの聴衆が集まりました。

2時30分から大ホールで行われた阿川佐和子さんと谷川俊太郎さんによる「声のスキンシップ」では会場いっぱいの人々がお二人の繰り広げるテンポの良いお話に聞き入り 第5回いのちのフォーラムin鳥取は盛況のうちに幕を閉じました。

それにしても徳永先生の発信力、影響力は素晴らしい!と感じさせられた一日でした。