9月20日(日)朝から爽やかな秋晴れの天候に恵まれ
畜魂供養祭(主催/東部式典事業協同組合畜魂供養友の会)
が行われました。
この畜魂供養祭は毎年9月の第三日曜日に行われています。
鳥取市八坂の因幡霊場の畜魂供養碑前には
早朝より次々とお参りの方が訪れ
思い思いにお花やペットちゃんの好物等を捧げ
お線香やローソクを供えていらっしゃいました。
駐車場に設置された特設祭壇では
午前9時より始まるご寺院様による供養法要に先立ち
東部式典事業協同組合代表の光浪房夫が
「この行事を始めて30年になります。
因幡霊場改築の折に畜魂碑廃止の動きも出ましたが
皆様のペットを想う熱意により継続されてきました。
ご家族同様のワンちゃん猫ちゃんを
こうして手厚く供養する心はとても大切なこと、
こうした心を若い方や子供さんにも伝え続けて下さい。」と挨拶。
その後読経の流れる中多くの参列者が次々とご焼香される姿に
可愛がっていたペットちゃんたちへの深い愛情が伺われました。
ご焼香後も畜魂供養碑へのお参りの方による長蛇の列が続き
会場はお線香の厳粛な香りに包まれていました。
例年の事ながら満車状態の駐車場も
メモワールイナバスタッフの誘導と皆様のご協力により
スムーズに駐車が行われていました。
心温まる供養のひとときでした。