11月16日(月)鳥取市服部のメモワールイナバを会場に

「第7回とっとり終活フェスタ」を開催いたしました。

(とっとり終活フェスタ実行委員会主催)

 

秋の晴天に恵まれたこの日、

会場には朝9時の開場時間より続々と来場者が詰めかけました。

今回のとっとり終活フェスタでは

恒例のお葬式お役立ち教室に替えて

「終活とエンディングノートの書き方」と題した講演、

さらに若桜町在住で

「いやし地蔵」の製作者である川上巧さんを迎え

見るだけでもほっこりとする可愛いお地蔵さんを展示して頂き

「いやし地蔵と私」と題した講演もしていただきました。

大病を患い余命宣告をうけた川上さんが

いやし地蔵の製作し 差し上げることなどを通じて

東日本大震災の被災地や 闘病中の方々をはじめとする

様々な人々との交流が生まれ

今ある命に感謝し大切にしながら活き活きと

製作活動をすすめておられる貴重な体験談は

会場の人々の胸に深く染み入り

静かな感動で満たされているようでした。

毎回大好評の当社代表光浪房夫による

「お葬式マナー講座」

さらに行政書士の荻原誉康先生による

「楽しく学ぼう、遺言・相続」

と題した相続セミナーも行われ

どの講座も多くの受講者で賑わいました。

また、終活フェスタならではの催しである「入棺体験」や

「遺影用写真撮影コーナー」にも多くの方が訪れたほか

各所に設けられた展示や催しに立ち寄られ

笑顔でスタッフと言葉を交わす場面がところどころで見られ

会場内には終始和やかな雰囲気が流れていました。

軽食販売コーナーではアベ鳥取堂さんの砂丘そばや助六寿司

青谷町のなでしこさんの特製おこわが

終活フェスタ特別価格で購入できるとあって

やはり大盛況でした。

そのほかにも今回は「はまなす」さんに

洋菓子のコーナーを出店して頂いたところ

お土産に買い求める方もたくさんいらっしゃいました。

今回のとっとり終活フェスタのテーマは

「あなたが人生をより良く生きるために」とさせてように

「終活」を単なる死に支度としてとらえるのではなく

終活を通して自分の歩みを振り返り自分自身をみつめることで

残された人生を活き活きと生きて頂ける

きっかけつくりをして頂きたいと

終活フェスタ実行委員会は考えています。

ご来場の皆様 ご協力頂いた皆様

本当にありがとうございました。 よき人生を!!