平成28年10月4日から、鳥取県と江原道(韓国)との交流事業に鳥取県が推進する「あいサポート運動」のメッセンジャーとして活動している弊社スタッフが訪問団として参加させて頂きました。江原道(こうげんどう)と鳥取県は友好交流22年、障がいを知り、よりよい共生社会をつくる「あいサポート運動の推進に関する協定書」を締結し2年を迎え、障がい福祉施設の視察・意見交換を通じて相互理解を深め、障がい施策の一層の発展を図る目的で実施されました。

鳥取県訪問団、田中秀幸団長(鳥取市人権政策監人権推進課)のあいさつで現地でのあいサポート研修がスタート。講師は、今西賀子さん(倉吉市障がい者地域生活支援センターはっぴぃ)が勤められ、現地障がい施設スタッフの皆様と訪問団が手話を通じて交流したりと和やかな中研修は行われました。その後の施設の視察では、訪問団が様々な立場から意見交換を行い、とても有意義な時間となりました。

その他にも現地の子ども達の勇壮な太鼓や、元気な歌声で訪問を歓迎して頂いたり、公務のお忙しい中江原道知事もお時間を用意して下さり、2016年冬季オリンピック開催や障がい福祉に関するお考えをお聞かせ下さったりととても貴重な体験をさせて頂きました。この度の経験を活かしこれからも弊社は「あいサポート運動」と、誰もが暮らしやすい地域社会の発展に貢献いたします。

この度弊社に貴重な機会を与えて下さった、社会福祉法人鳥取県社会福祉協議会中島様、鳥取県福祉保健部障がい福祉課の職員様、安全な訪問と現地でのエスコートをして下さった皆様本当にありがとうございました。