11月17日㈭、光心クラブ会員様のお楽しみ企画として「光通心の旅」を開催いたしました。地元とっとり再発見をテーマにした旅で、今回は光通心で特集した「紅葉の清徳寺」を中心とした小旅行に行って参りました。

時折、秋の雨が降る中、朝の9時にメモワールイナバを出発。「お隣に座る会員様同士が仲良くなる楽しい旅にしましょう。」と弊社代表光浪がごあいさつさせて頂き、バスは一路国府町の池田墓所へ。到着する頃には雨も上がり、空気も澄み渡り絶好の観光日和となりました。池田墓所をお父様の代から維持管理をしていらっしゃるという沖さんのガイドのもと池田墓所を堪能し、因幡万葉歴史館へ。時の塔に上り、国府の景色を眺望し、参加者さんから鳥取の歴史を聞かせて頂き、みんなで太古因幡国に想いを馳せる機会となりました。
 その後、「紅葉の清徳寺」に向かう予定でしたが、もっと楽しんで下さるように!と予定変更。大伴家持の歌碑、梶山古墳とアドリブ追加で盛りだくさんの内容に。物産館みがどでは、ちょっと休憩のつもりが新鮮野菜や、美しい柿園の風景に時間を忘れて、それぞれが買い物や写真撮影を楽しんでいらっしゃいました。
 そして、清徳寺様へ。細い山道を抜けカーブを曲がると「ワー」と車内に歓声が上がるほど赤々とした紅葉が広がり、お寺へ到着。護摩祈祷に入られる方、紅葉狩りと魅力溢れる清徳寺様を満喫していらっしゃいました。お接待の昼食は、あずまやで輪になって食べました。
 午後からはやずふれあい市場でお買い物を楽しいんだ後、またまた予定変更で河原城へ。偶然にも池田墓所のフォトコンテスト作品の展示もあり、午前中の風景を思い出しながら作品を味わうことが出来ました。
 最後は、ちむらさんでちくわ作り体験。真剣な表情でちくわ作りに没頭し焼き上がりを待つ間、私たちも含め皆さんが童心にかえったようなわくわくした笑顔でいらっしゃったことがとても印象的でした。
 今回も、盛りだくさんの内容となりましが皆様のご協力により時間通り安全な旅を終えることができました。寛大でお優しい会員様とのひと時に同行するスタッフはいつも元気を頂いています。これからも鳥取を楽しみ、皆様方と笑顔で集えるよう日々の仕事に精進して参ります。本日は誠にありがとうございました。また「光通心の旅」でお会いしましょうね!