11月14日(火)光心クラブ会員様のお楽しみ企画として「光通心の旅」を開催いたしました。地元とっとり再発見をテーマにした旅で、今回は光通心で特集した「まにさん」摩尼寺と摩尼山を中心とした小旅行に行って参りました。
朝の9時20分に予定より早くメモワールイナバを出発。雨が降る中での出発でした。「お隣に座る会員様同士が仲良くなる楽しい旅にしましょう。雨も皆さんの熱気で吹き飛ばしましょう」と弊社代表光浪がご挨拶させて頂き、バスは最初の目的地「砂の美術館」へ。
第10期砂で世界旅行・アメリカ編を堪能。雄大なアメリカの自然の絶景や歴史、文化にちなんだ作品に思い思いにカメラをぱしゃり。作品にちなんだお土産を選んでおられた方もいました。
次の目的地「まにさん」に到着する頃には雨も上がり、空気も澄み渡り絶好の観光日和となりました。
摩尼寺へは、待機していたメモワールイナバのスタッフがハイエースでピストン輸送。階段に挑戦する数名!!途中の仁王門の階段を上がり釈迦如来像、十六羅漢像のお参りができました。ご住職の出迎えを受け、ご祈祷と法話をいただき、善光寺如来堂で写仏体験と戒壇巡り。
本堂をバックに記念撮影を終えた後は、門脇茶屋さんで美味しい精進料理をいただきました。
その後、国指定重要文化財の仁風閣へ。フレンチ・ルネッサンス様式を基調とした白亜の建物で、大正天皇の山陰地方行啓の宿舎として使用された館内を館長さんにガイドをしていただきました。大正ロマンをほうふつさせる制服で流暢な案内に促されて館内を巡りました。建物もすてきでしたが、びっくりしたのがメモワールイナバのスタッフのご先祖様が建築に関わっている。棟札人名一覧に名前が連ねてあり同じ社員として誇らしく思いました。
そして、トワイライトエクスプレス瑞風の鳥取市での立寄り場所が鳥取砂丘とこの仁風閣です。
旅も終盤に入り、鳥取市歴史博物館のやまびこ館へ。近世から近代の鳥取の絵図を堪能。
最後の目的地、大雲院へ。鳥取歴代藩主の位牌を安置する大雲院でご住職の拝みと法話をいただきました。本堂中央に阿弥陀三尊、外陣ぐるりに、西国三十三番札所の観音像三十三体で極楽浄土を表現。全国でも珍しく中国観音霊場の結願寺にふさわしいとされる大雲院をあとにして光通心の旅は終わりました。
今回も、盛りだくさんの内容となりましが皆様のご協力により時間通り安全な旅を終えることができました。寛大でお優しい会員様とのひと時に同行するスタッフはいつも元気を頂いています。これからも鳥取を楽しみ、皆様方と笑顔で集えるよう日々の仕事に精進して参ります。本日は誠にありがとうございました。また「光通心の旅」でお会いしましょうね!