夏真っ盛り、高校球児が甲子園を目指し熱戦を繰り広げています。そんな中、ある高校球児OB(26歳)が交通事故に遭遇し急死するという、痛ましい出来事 がありました。葬儀の前日、鳥取県大会決勝戦で母校が創立以来初めての甲子園の切符を手にしました。故人の気持ちが通じたのでしょう。葬儀当日は、柩の上 にユニホーム。声にならない同窓生のお別れの言葉。そして、式場のスクリーンに映し出された母校の優勝シーン。いたるところですすり泣きの声が
なりやまない、本当に交通事故は怖い。故人に哀悼の誠を捧げ、交通事故のない社会にと祈るばかりであった。