去る８月１５日、数十年続いた千代河原での「精霊送り」が、今年から袋川土手に変更され、厳かに行われました。（鳥取市仏教会主催）
来場された約２０００名の方々には、例年のお焚き上げに替えて、祈祷したコップローソクによる「万灯供養」がなされ、お盆の精霊を送られました。
また、若桜橋・智頭橋間を会場に、鳥取商店街連合会様の協賛による「突き立て灯籠」が先着３００名様に提供され＜平和への祈り＞と題し、灯籠に灯かりが燈されました。
日が暮れるにつれて、ローソクの光がとても引立ち、精霊をお送りするのは勿論の事、橋上から見る幻想的なローソクの光に感動致しました。