令和5年3月18日(土)県民ふれあい会館5階講義室において、岡本直己選手を招き「マラソンで学んだこと」と題してトークショーを開催いたしました。岡本選手は鳥取県出身で現在中国電力陸上競技部に所属され、今なお進化を続ける現役アスリートです(主催:NPO法人ウェルネススクール(光浪房夫理事長<弊社代表>、協賛:㈱メモワールイナバ・㈲ハートワークイナバ)。当スクールは子ども達の健全育成を目的として、スポーツを通した生き抜く力・心豊かな人間性を育むこと、そのために必要な環境づくりに努め、持って広く地域の公益に寄与することを目的としています。
今回講座は自由参加としておりましたが、県内東部小中高生や一般の方々総勢110名を超える定員いっぱいのご参加をいただきました。トークショー、コーディネーターで当法人副理事長の新田先生との座談会、質問コーナーとそれぞれの中で岡本選手の経験や思いなどをお話しいただきました。岡本選手の負けず嫌いな一面や現在まで競技を続けるに至った経緯、応援してくださる方々や奥様への感謝の気持ちなど、競技者はもとより自分達にも心に響くお話しでした。
質問コーナーでは参加された高校生から、怪我から復帰する際のメニュー作りやモチベーションの持ち方、ウォーミングアップの方法等競技者ならではの質問を多数されていましたし、ファンの方から「”ランナー岡本直己”の姿が見たい」と眼鏡とマスクを外してもらえないかリクエストされる一幕もありました。岡本選手は「競技よりも緊張した」とおっしゃられましたが、身振り手振りも交えて丁寧にアドバイスをされていました。
この度も皆様のご協力により充実した講座となりました。岡本直己さん、本当にありがとうございました。そして、ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
なお、本日の講座はオンラインでご覧いただけます。途中音声が聞きづらい場面がありますが、ご了承ください。


URL:https://youtu.be/5wm3bddL3Ew