11月25日(月)光心クラブ会員様のお楽しみ企画として「光通心の旅」を開催いたしました。地元とっとり再発見をテーマにした旅で、「まにさん」で親しまれる摩尼寺と摩尼山、池田家と鳥取藩の歴史に想いを馳せる小旅行に行って参りました。
 予定より早くメモワールイナバを出発。「家族やお友達に自慢したくなるような地元の素晴らしさ学び、鳥取を元気にする旅にしましょう!」との弊社代表光浪の挨拶。傘の手放せない一日でしたが、第一目的地である摩尼寺に到着。
 摩尼寺へは、メモワールイナバのスタッフがハイエースでピストン送迎。全員送迎かと思いきや階段に挑戦する皆さんが多くハイエース運行は1便のみ。急こう配で知られている石段を登る皆さんの足取りは軽やかでした。
ご住職の出迎えを受け、ご祈祷と法話をいただき、善光寺如来堂で戒壇巡り。真っ暗な中を進む戒壇巡りを躊躇していた方にも、参加者さんが声を掛けあって全員参加。戒壇巡りも珍しい体験ですが、住職の御法話や、普段の観光では知ることの出来ない発見など光通心の旅ならではの時間となりました。
 如来堂をバックに記念撮影を終えた後は、かろいちに移動しお土産タイムと松花さんでのランチタイム。旬の松葉ガニをはじめ、ちくわや加工品など一通り買いものを楽しんだ後は、光心クラブの提携店でもある松花さんではおいしいランチに舌鼓。 その後、童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムわらべ館へ。昭和のなつかしい教室ではオルガンに合わせて「金太郎・紅葉・ふるさと」などを唱和。「仰げば尊し」を歌い終えて授業が終わる鐘がなり音楽の時間は終わりました。その後時間まで館内を自由散策。天候に左右されない完全屋内型の観光スポットを満喫いたしました。旅も終盤に入り、池田家墓所へ。弊社代表が、ガイドを務めさせて頂き池田墓所では初代光仲公のお墓を中心にお参りさせて頂きました。
 最後の目的地、大雲院へ。鳥取歴代藩主の位牌を安置する大雲院でご住職の法話をいただきました。本堂中央に阿弥陀三尊、西国三十三番札所の観音像三十三体で極楽浄土を表現。京都の清水寺の同じお姿の千手観音を祀りされているなど全国でも珍しく中国観音霊場の結願寺にふさわしいとされる大雲院をあとにして光通心の旅は終わりました。
 今回も、盛りだくさんの内容となりましが皆様のご協力により時間通り安全な旅を終えることができました。寛大でお優しい会員様とのひと時に同行するスタッフはいつも元気を頂いています。これからも鳥取を楽しみ、皆様方と笑顔で集えるよう日々の仕事をがんばります。本日はありがとうございました。また「光通心の旅」でお会いしましょうね!