葬儀のお役立ちコラム
直葬(火葬式)を選ぶ際の注意点と鳥取での流れ

近年、「費用を抑えたい」「高齢で参列者が少ない」「故人の強い遺志がある」といった理由から、お通夜や告別式を行わない「直葬(火葬式)」を選ばれる方が増えています。
しかし、直葬は一般的なお葬式とは大きく異なるため、事前にしっかりとした確認を行わないと、後からトラブルになるケースも存在します。
この記事では、鳥取市で長年お葬式をサポートしてきたメモワールイナバが、直葬の具体的な流れと、後悔しないための注意点を詳しく解説します。
直葬(火葬式)とは?
直葬(ちょくそう)とは、お通夜や告別式(葬儀)といった宗教的な儀式を行わず、ごく限られた親族のみで火葬場へ赴き、お別れをする形式のことです。
都市部で選ばれることが増えた形式ではありますが、ゆっくりとお別れをする時間が取りにくいため、後から「きちんとお葬式をしてあげればよかった」と後悔される方や、親族間での意見の相違が生まれやすい側面があります。
メモワールイナバの直葬プランと費用目安
当社の直葬プランは、必要なものがすべて揃ったシンプルな内容となっています。
| 直葬プランの費用(例) | 光心クラブ会員価格: 178,857円(税込) 一般価格: 198,730円(税込) |
| プランに含まれる主な内容 | ◯お迎えからご安置までのサポート ◯お棺(布団付き)、骨壷などの納骨用品 ◯役所への火葬許可証申請などの手続き代行 ◯ご自宅、または会館の安置室でのお別れの時間 |
※上記の他、鳥取市の火葬場(因幡霊場)にお支払いする「火葬料金」が別途必要となります。
絶対に知っておくべき「3つの注意点」
直葬をご検討の際、最も気をつけていただきたいのが以下の3点です。
1. 菩提寺(お付き合いのあるお寺)・宗教者への事前相談
もし、ご先祖様のお墓がある菩提寺(ぼだいじ)のある場合、お寺様に相談せずに直葬を行うと、「お経を読んでいない(供養されていない)お骨は、お墓に納骨できない」と断られてしまうトラブルに発展する可能性があります。
必ず事前に事情をお寺様にご相談ください。
2. 親族間の理解と合意
「お葬式は当然行うもの」と考えているご親族もいらっしゃいます。ご葬儀への考え方はさまざまで、よかれと思った選択が後から避難されるケースもございます。
決定する前に主要なご親族の理解を得ておくことが非常に重要です。
3. 法律による「24時間ルール」
日本の法律(墓地、埋葬等に関する法律)により、お亡くなりになられてから24時間は火葬をすることができません。そのため、直葬であっても、必ず丸1日はご自宅や当社会館の安置室で、故人様をご安置する必要があります。
鳥取市での直葬の具体的な流れ
直葬の場合の、お亡くなりになってから火葬までのスケジュールは以下のようになります。
1. ご逝去・お迎え
病院や施設へ、メモワールイナバの寝台車でお迎えにあがります。
2. ご安置(24時間以上)
ご自宅、または当社の安置室へご安置します。(当社の安置室は24時間入室可能です)
3. お打ち合わせ・納棺
スタッフと火葬の日時を決め、故人様をお棺へお納めします。
4. 最後のお別れ
出棺の前に、お花を手向けるなど、ごく短い時間ですがお別れを行います。
5. 出棺・火葬・ご収骨
因幡霊場などの火葬場へ向かいます。火葬(1時間半〜2時間程度)の間は控室でお待ちいただき、その後ご収骨となります。
まとめ:尊厳あるお別れを
葬儀形式の自由度が増えた昨今、従来大切にされてきた供養の心がおざなりになってしまったと嘆きの声も聞かれます。
私たちは、見送られる方、見送る方にとって尊厳あるお別れができるようスタッフ一同が全力を尽くします。
「自分たちの場合は直葬にしても大丈夫だろうか?」と迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。状況をお伺いし、最適なアドバイスをさせていただきます。








